御茶義理の人の似非ブログ

-「御茶御茶からの新着情報ろぐせえぶ」-

☆普通の新着情報に戻る
☆西瓜料理
☆セーフコフィールド
☆アンコールワット
☆[ポルトガル]マディラ
☆AirH"プラン選択


☆新着コメント

20000501(cialis)
20000501(rington)
20060303(mandm)
20060108(Yuumi)
20060108(ばか)

☆リンク
☆連絡先
  • mixi
  • skypeID( GochaGiri-の人 )
    のを no に変換
    人を hito に変換

ロンドンは予想より寒い

2006/03/09 ( KIX -> FRA(X) -> LHR )
 本日から倫敦に行ってきます。ナージャさんとか居たらいいなあ。
 いつも通りラピートに乗って関西空港へ。関西空港に行くのは電車一本のため行きやすいから空港急行で行こうと思うんだけど、やっぱりおっくうになってしまいラピートのある時間は必ずラピートを使ってしまっております。あきませんね。
 飛行機はいつも通りのルフトハンザ LH741 便。関空発のフランクフルト行きです。今回は帰りをアップグレードしておりますので、気持ちも楽です。手荷物が無いのでちょっともったいないですけどね。
 機体は新鮮みもない A340-600。パーソナルテレビはいらないので、UA のようにエアバンドを付けてほしいなあ。あれは楽しい。半分以上聞き取られないけどね。
 今回は久々にというか 5 年ぶりぐらいに VLML( 乳製品有りのベジタリアンミール ) ではなくて、SFML( シーフードミール )にしました。理由は、今年に関しては三回ヨーロッパ行く予定なので、三回とも同じだと嫌だなあと言うことからです。
 席をブロックしてくれたという訳ではないだろうけど、幸い今回三人掛けの両隣に誰も居ませんでしたので、ごろんと寝転がって 5 時間ほど眠ることが出来ました。少し楽。
 料理は一回目の KIX->FRA( SFML ) が鱒のような魚を蒸したもので、二回目の KIX->FRA( SFML ) が鮭とご飯。はっきり言って、何度も昔に食べたメニューとなんら変わっておりません。かなり飽きていますというか、SFML ってどこに載っても、鱒( もしくは白身魚 )、鮭、エビのどれかしか出てこないんですよね。貝( 多分貝毒があるからだと思うけど )や烏賊などが出ないので、飽きるのです。やっぱり VLML にしておけば良かったなと少し後悔したのでした。
 機内では、テレビの罠日本のニート・世界のフリーターを読みました。
 フランクフルトには定刻通りに到着。乗り換え時間は 1 時間しか無いけど、ビールとパンケーキが食べたいので、ターミナル 2 に有るダイナースクラブラウンジへ。ラウンジに到着し、ロンドン行きの飛行機をチェックすると 1 時間 30 分のディレイでした。 着くのが遅れたわけじゃないので問題ではありませんが、ぼーっとする時間が増えました。おかげでドイツのスパークリングワインをごくごく飲むことが出来ましたけどね。
 搭乗時間になりましたので、モノレールでターミナル 1 の A ゲートのセカンドレベルへ。イギリスはシュンゲン協定に加盟しておりませんので、A ゲートでも 1F では無く、出国エリアにあります。そのため、乗り継ぎだけでは EU の入国印は押されません。押したければ、一度出れば押してくれますけど時間がないのでやめました。
 しかしこれからが大変でした。何が大変ってイギリスはテロ対策国のため EU のセキュリティチェックを超えた後にも、もう一度チェックされます。そのため、搭乗時間 20 分前なんかに並んだのではとうてい無理。焦って「搭乗時間が!」ってセキュリティチェックの係員に言っても、「大丈夫だから並んで」と言われる始末。ヒースロー空港からの到着は遅れるのはデフォと知っていても、出発が遅れるなんてポルトガルでもない限り聞いたこと無いのでかなり焦りながら待っておりました。待っているうちに、駄目だったらフランスかドイツで遊ぼうと心に決めましたので、あまり焦りはしませんでした。30 分ほど待ってチェックの順番が回ってきました。ゲートでは音が鳴らなかったにもかかわらず、ベルトを外して靴も脱がされました。そりゃ時間かかるわ。
 で、ゲートに付いたのは出発時刻を過ぎて 15 分後。私の後ろからも二人ほど来ました。搭乗時にももちろんパスポートチェックをされるのですが、ここでも当たり前のように写真を怪しまれましたので、他の写真付きの証明書を出せと言われましたので、何か無いかなあと探していると 1997 年の国際学生証が見つかったので、それで通してもらえました。証明するもんなんて持っていないよ。日本の免許証を見せても絶対にわからないだろうし。
 それにしても結局 1 時間 30 分のディレイ+ 25 分で計 2 時間ぐらいの遅れ。遅れすぎ。まあそのいったんは私にありますけど。
 フランクフルトとロンドン間で出たミールは、ドイツパンにチーズとレタスといういつものライトミール。私が初めて利用した頃は、普通のミールが出ていたんだけどもう無いんだろうなあ。個別のミニチュアボトルで出されるワインも無くなったしなあ。あれは当時にもらっておいて良かったですよ。
 1 時間ちょいでロンドンに到着。夕方の予定だったんだけど、すっかり夜となってしまいました。セキュリティエリアを出ると、なんか大量に並んでいます。なにかなあと見ると、やっぱりセキュリティチェックでした。おそらく 1 時間待ちぐらい。これを見ると帰りはかなり早く来なければなさそうです。
 本日は Pembridge Palace Hotel に宿泊です。空港から市内へは、地下鉄一本で行けます。料金は切符を買えば一回乗車毎に 3.8 ポンド( 800 円 ほど )かかりますけど、オイスターカードって言う IC カードを買えば一週間で 20 ポンドぐらいです。バスも乗れますので、必ず買うべきでしょう。つか、買わなきゃやっていられません。ヒースロー空港駅の地下鉄インフォメーション窓口へ行って、オイスターカードをくださいとおばさんに言うと、えらいフレンドリーに色々説明してくれてホテルの場所も地下鉄で教えてくれました。これにはびっくり。イギリスってすごいつんけんしているって聞いていたもので。
 ホテルまではピカデリーライン( Piccadilly )に乗ってアールズコート( Earl's Court )駅でサークルライン( circle )かディストリクトライン( District )に乗り換え、ベイズウオーター( Bayswater )駅までです。ここからえらい真っ暗な住宅街へ歩いていくと、売春宿街みたいなところに出ますけど、売春宿ではなくどれもが安いホテルの固まりの場所です。そこの一件がPembridge Palace Hotelです。
 プライベートトイレなどが付いているという事でしたけど、まあレベルとしてはチープですね。別の部屋にあって、部屋から移動しなければなりませんでしたし、防音はほとんど有りませんでした。それでも 7000 円ほどするロンドンの物価の高さは異常です。お奨めはしませんよ。ドミーで気にならないなら、明日から宿泊するYHA St Pancras Hostel Londonを絶対にお奨めします。なんたって朝食がすごい!これは感動物!
 ここでパソコンを付けると、なんとどこかの無線 LAN を拾うことが出来ましたのでネットに繋いでこのままぼーっとしておこうかとも思いましたが、やっぱり夜景は撮れるときに撮っておかないとということですから、27 時間ほど寝ておりませんでしたけど飛び出して撮りに行くことにしました。
 Bayswater からサークルラインに乗り込み目指すは Embannkment 駅。まずはビッグベンです。これを見ないとロンドンに来た意味がありません。三脚を持って行かなかったので完璧な写真は撮れなかったけど、まあまあましなのが撮れました。次に近くにあるウェストミンスター大聖堂へ。こちらはライトアップがまぶしいほどではなく、良い感じ。普通の白色ライトでのライトアップは珍しいね。
 そしてせっかくだからロンドン橋まで行こうと思い、いつもの癖で地図を見て歩けるなあとテムズ川沿いに歩き出しました。右手にロンドンアイ( 観覧車 )を見ながら、ぼけーっと歩いておりましたけどかなりきれいです。でも、橋の下を歩くときなど人気がありませんのであまりお奨めは致しませんが、特に怖いというイメージはありませんでした。ただ、バッグパッカーの方が結構野宿されていましたね。ロンドンの気温は 0 ℃ぐらいになりますのに、強いなあと思いました。確かに宿泊費が高すぎてやってられませんわ、こりゃ。
 途中にロンドンアイと同じくミレニアムを記念して作られたミレニアムブリッジから街側へ入っていくとセントポール大聖堂があるのですが、見るとなんか変なんです。近づいていくと、大きな絵が掛かっていました。昔、ベレンの塔が改修中にかかっていたのと同じように、遠くから見たらなんとなく変だなあと思いながらも問題なく見られるというあれです。がっくりです。
 ロンドン橋の絶好な撮影スポットはこの時期は閉鎖されているレストランの上( 柵で囲われているだけなので入るのは可能 )か、もう少し先にある場所からですがそちらは少し斜めになります。ただ、双方ともかなりの距離がありますので望遠レンズがないと厳しいです。
 ロンドン塔はライトアップされていなくて残念。ただ、ロンドン塔に併設されているビジターセンターが Windows のディスクトップが出たまま泊まっていました。PC ぐらい落として帰ればいいのに。
 ロンドン塔を抜けると、ロンドン橋に通じる道路に出るのでロンドン橋まで歩いていきました。この近くはライトアップをされていることもあり、観光客が大量に居ました。ただ、ロンドン塔の地下からは大麻の香りがよく香ってきましたよ。イギリスも確か一定量までの単純所持はグレーなだけで捕まらなかったはずですから。
 時計は現地時刻で 23 時になっていましたので、ホテルへ帰って就寝です。
 我ながら 2 時間以上よく歩きました。6 駅で 7Km ほど有ります。
 ロンドンの壁紙はこちら
 本日の気分:ロンドンは予想より寒い:0 時間( 計 0 時間 )

コメント

お名前
コメント
2006 年 03 月

   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

普通の新着情報に戻る

最新に戻る

マイクロアドBTパートナーでおこづかいゲット!

ログ
19989101112
1999123456789101112
2000123456789101112
2001123456789101112
2002123456789101112
2003123456789101112
2004123456789101112
2005123456789101112
2006123456789101112
2007123456789101112
2008123456789101112
2009123456789101112
2010123456789101112
2011123456789101112
2012123456789101112
2013123456789101112
2014123456789101112
2015123456789101112
2016123456789101112
2017123456789101112
2018123456789101112
2019123456789101112
2020123456789101112
2021123456789101112
2022123456789101112
2023123456789101112
202412345


NY oil
RSS feed meter for http://www.majo.co.jp/cosplay/blog.cgi