御茶義理の人の似非ブログ

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spacecake でガンガン決まった

2006/01/15 ( Amsterdam )
 本日は日本人のバッグパッカーの方と一緒に行動することにしました。
 朝食の時に、このホステルを運営する奥さんとお話しいたしましたけど、北加賀屋に住まれていたそうでえらい内輪ネタを話しておりました。外国でやる内輪ネタってなんでこんなに面白いんでしょうね。
 本日の目的はゴッホ博物館ですけど、時間がありますので観光しながら行くことにしました。まずオランダと言うことで忘れてはならない東インド会社を見学へ。まあ現在は大学の外壁となっており、全ての窓にはベニヤ板が打たれて当時の面影はあまり感じられませんけど、1600 年から有ると思うと重厚さを感じました。近くには当時の計量所も有り、オランダが大航海時代後に栄えていたのがよくわかります。他にも大型船が通るための跳ね橋など、当時の遺産がたくさん残されております。
 それからユダヤ博物館へ。残念ながら基礎知識がないのでよくわかりませんでしたけど、英語ばかりでした。資料的には良い物だそうですけど、うーん。一番感じたのは、大切な絵画が惜しげもなく日に当たる場所へ掲げられていることです。ここらへんは昨日の国立博物館と同じく感性の違いだと思いました。
 そしてゴッホ博物館へ。それにしても本日は糞寒いわ。一緒に行っている人はコートも持っていない上に、ニットキャップも手袋もないのに、平気そうに歩いておりました。元気すぎです。
 ゴッホ博物館は日本人もさすがに多くここでも日本語の解説ヘッドセットを貸してくれました。しかし残念ながら私には全くゴッホのすばらしさというものがわからず、なぜゴッホがこんな専用美術館を建てられて、レンブラントが建てられないのかわかりませんでした。多分心理学者ならこれを学術的に分析するのでしょうが、全くゴッホの絵にはパワーやら繊細さが感じられませんでした。強いて言えば、キチガイになってから描き殴った未完成に近い絵に人間性を感じ素晴らしいと感じました。ゴーギャンはゴッホ以上にどこがよいのかわかりませんでした。何が素晴らしいの?感じ方がわかりません。何も感じませんでした。ただ、疲れました。
 オランダには無料のビデオメッセージを送信できる機械があり、ここにも有りましたので作成しました。15 秒という短い時間ですけど、やってみるとなかなか時間を埋めることは難しかったです。ただでこういうサービスを提供していただけるというのは素晴らしいことですね。日本でもやってほしいなあ。
 疲れ切ったし寒いのでホテル近くへ帰ることにしました。その途中で飾り窓を見学。これは面白い。入ろうとは全く思いませんけど、なんていうか感覚が違います。日本の赤線とも全く違うんです。これがアートになっているんです。ガラスで仕切られているために、テレビ越しに見ている感覚でなにか現実的ではありませんでした。ショーを見ているようなだけで、全く欲情いたしませんでした。
 で、ホステルへ帰る間に黒人の方に「Where is red line? How do I get there?」ってやる気満々で聞かれたので、やる気満々で教えてあげました。red line とはそのまま赤線で飾り窓のことです。
 身体を温めるためにカフェでベルギービールと、オランダのエールをあおりました。うまい。生ビールも飲まずに帰ったら大変後悔するところでした。普通のピルスナーは一杯が EUR2.50 でしたので、物価が高い高いと言われるオランダですけど、これに関してはそんなにめちゃめちゃ高いなあとは思いませんでした。ポルトガルの EUR0.70 などは安すぎるだけで、十分許容範囲でした。身体も温まったところで、スーパーへおみやげを買いに行きました。オランダ土産ってよくわからないので、美味しそうなスモークサーモンやスモーク鯖を購入。
 それからオランダ料理の夕食を食べに行くことになったのですが、ちょっとその前にあまり遅く食べて明日に残ったらやばいと思ったので、スペースケーキをカナビスカップでトップ 3 に入ったお店で購入。昨日のがほとんど効かなかったので大丈夫だろうとおなかも減っていたことだしがつがつと全部平らげました。
 で、教えてもらったお店へ行くと本日は日曜日のため閉店。仕方ないのでガイドブックのお店を探して行くと JCB が使えて嫌な感じ。仕方ないので席に着くと、全然やる気のない店内。いやもう、従業員が決まっているような感じ。実際は決まっていないんだけどね。本当は中に座ったんだけど、窓際の席が空いたので移動。これから奇跡が始まりました。一応オランダ料理を頼んだところで、横にある窓を誰かが叩いて見てみると一緒にいた人のフランスでの連れらしく、合流。総勢四名となって夕食の開始。
 来たのはオランダ料理でした。聞いていたのは、味のない料理だと聞いておりましたが、先ほどの大麻がこの時点でかなり効いてきており、自分の食感がやばいのか、本当に味がないのかわからなくなっておりました。で、ここから完全に効いてきてしまい、必死に食べるもすでに周りがスローモーション。喉に入った物もろくに飲み込めなくなっており、息がしづらくなり、さすがにこれ以上食べ続けるのは命に関わると感じましたので、食べるのをやめて必死に他の人たちが食べるのを見届けておりました。時間としてはどれぐらいかわかりません。自分の感覚では一時間ほど耐えた気がしますけど、多分 30 分ぐらいだったのでしょう。もうさすがにやばいと言うことで、周りからだめ出しをされてお店を出ることに。外に出ると寒いので一瞬我に返り、頭を前後に振りながら、ホステルまでの 1.5Km ほどをなんとか歩いて帰ることが出来ました。うーん、スペースケーキは店により全く効き目が違うのでやばいなぁと実感しました。
 部屋に入って、寝ると喉が詰まりそうだったので、寝ないで一時間近く耐えましたがいつの間にか寝ておりました。いや、起きていたと思うのも実は寝ていたのかも。
 ちなみに本日の物には注意書きが書かれており、まさにあんぐらなお決まり事である「at your own risk」でした。「This spacecake contains 0.20 grams of cannabis. Inexperienced Marijuana users are advised not to eat spacecake. After eating the spacecake it will take some time before you feel it's effects. We advise you wait about 45 minutes after eating spacecake before again taking hash or weed. Spacecake is consumed entirely at your own risk. The management accepts no liability whatsoever for loss or damages arising from the consumption of spacecake. A little goes a long way!」
 アムステルダムの壁紙
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