御茶義理の人の似非ブログ

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クラッカを食べられなかった

2005/08/25 ( Acores[Azores] Terceira [TER] )
 昨日にテルセイラ島の山を満喫したので、本日はもう一度海を満足したくなったために、朝食を食べてすぐに海へ。朝から行ったので、とても空いており遊戯施設もひとりでぼおっと居座ることが出来ました。本日も、エアマウンテンを登ったり、 UFO に乗って焼いたりとぼーっと 2 時間ほどして、ついでに現地の子供たちと一緒に遊んでおりました。大きな大人が大人げないけど、登られない子を持ち上げてあげたりとなかなか楽しかったですよ。
 泳いでいるときに、空を米軍の C1 が編隊を組んでぐるぐると訓練飛行しておりました。うるさい。
 そしてポルトガルにもシエスタがありますので、12 時になったら観光客以外ほとんどの人は帰るのですけど、私はもう少し泳いでおきたかったので泳いで、二人で乗らなければ乗られないバランスを取る必要のある浮島に乗りたいなぁと四苦八苦している( 無理なんだけど )と、毛むくじゃらがガチムチオッスオッスがやってきて、一緒に乗ろうぜって言ってきましたので、トライしました。でも、あれだ私は体重が 65Kg ぐらいで、相手は推定 90Kg 。それのバランスを取るなんて無理だった。五回ほどトライして、大の大人が何度も水の中にどぼんどぼん落ちるのは、周りから見ているとたいそうあほだっただろうなと思いますわ。
 13 時になったので、水からあがり、初日に行ったセルベジャーリアへ行って、マグナム生ビール( 600ml )を呑みながら、ポルトガルの甘いパンをつまみました。
 おなかがいっぱいになったところで、土曜日のフライト予定だったんだけど明日には向こうに行きたくなりましたので、 SATA のカウンターへ行きました。この時期は毎日飛行機が飛んでいるので予定が立ちやすいですわ。カウンターに行って、早速予約を取ろうとすると、「今ホストコンピューターがトラブルを起こしている」って言われて、とれなかった。なんという運の悪さ。
   シエスタの終わる 14 時になって本日は行きたかった洞窟探検のために、タクシーをチャーターすることにしました。値段を聞いてみると、回りたい洞窟を回って、戻ってくるコースで 20EUR でしたので、チャーターすることにしました。
 まず行きたかったのは Gruta do Natal で、一番大きな観光ガイドマップには乗らない、そんなにも大きくない場所です。アゾレス諸島はすべて火山島のため洞窟は各島に山ほど有ります。そしてほとんどが大きな観光地化されていない、探検道具がなければならない洞窟ばかりです。次に多いのが、観光地化はされているけど、ヘルメットをかぶらなければ入られないような洞窟で、今回のものがそれに当たります。山の中腹にぽつんと家が建ち、その受付の横から洞窟の中に続いておりました。階段を下りていくと、ヘルメットをつけてくださいという注意書きとともにヘルメットがおいてありました。早速装着して入っていきましたところ、本当に装飾のない洞窟でただ工事灯で照らされただけでした。なので写真を撮ると、何の変哲もないのですが、よくよく考えるとこれが本来の色なんだなあと思います。だいたい観光地化された洞窟の場合、感動させるためにライトに色を付けてありますからね。内部は渡された地図をみながら歩くのですが、時にはかがんで歩かなければならないようなところもあり、楽しかったです。
 次に今度は本当に観光地化された洞窟の Algar do Carvao ってほうに行きました。こちらは大型観光バスを止めるようなスペースもあり、規模が違います。なのできっと陳腐なんだろうなあと思ったのですが、全くそうではありませんでした。私の期待は良い方に裏切られました。こちらもそんなに大きくない受付をすませて降りていくのですが、今度はヘルメットの装着義務はありませんでした。ただコンクリートで造られた道が一本続くだけで、なーんだと思って歩いていたのですが、目の前が開けた瞬間感動に変わりました。この洞窟ですが、地上に大穴が開いていて、その中に洞窟と湖が出来ています。昔、川口浩がアマゾンの大奥で洞窟に降りていったなんて時に、表だけは本当にアマゾンで撮影しているような洞窟を内部から見ることが出来るのです。めちゃめちゃ綺麗です。綺麗というのは先ほど色を付けられたライトと書きましたとおり、それによる効果もあるのですが、それよりも上が開いていると言うことは太陽光が届く範囲までは苔やシダ類が繁殖しており、洞窟の暗、空の明の間に、緑のゾーンが広がっており、感動を覚えます。ここで思い出したのが、ナウシカの腐海。まさにそんな感じなんです。これは見てほしい、そして感動してほしいところです。正直言いまして、この洞窟は最深部の湖や途中の天井に形成された雲母などのデザインよりも、緑のコントラストに注目してほしいと思いました。すばらしすぎます。だからあほみたいな枚数を写真に納めました。他の人より倍以上この洞窟にとどまっておりました。
 洞窟から出て、なんかせっかくタクシーをチャーターしたんだから島を全体回りたくなってきたので、島内一周したらいくら?って聞いたら、驚かれたけど 70EUR でいいよと言われたので、チャーターすることにしました。マディラだと一日料金など決まったシートがあるのでいいんだけど、ここの島はタクシーかレンタカーしか実質移動手段がないのに書いてくれてないから不便だなぁと思いました。
 まずは Biscoitos に行ってワインミュージアムです。ここでわかりましたが、ワインミュージアムやワイン館ってのは世界共通で、展示物はたいしたこと無い( というか、同じ )し、別段見る価値もないなぁと言うことです。でもテイスティングがあるから行ってしまう漏れは駄目人間。そして案の定、テイスティングをすると、珍しいワインなので買いたくなってしまって、ワイナリーの思うつぼになるわかりやすい人間です。
 次にタクシーで海岸沿いをとってもノソノソと走ってもらいながら、適当に見たい場所で止めたり、観光地を連れて行ってもらったりして楽しみました。途中にはなんかタワーみたいなのがあったよ。あとはこの島に残っている日本で言うとお地蔵さんを納める建物って言うのがとてもカラフルで見るたびに写真を撮っておりました。
 途中、空港によってもらって明日に乗る飛行機の搭乗券を購入。なんかものすごいうまいこと英語がしゃべられて、自分で驚きです。たぶん私がそう思っているだけで、相手があわせてくれただけなんですけど、英語でもまともにしゃべられない私としては、とても聞き取りやすい人と聞き取りにくい人がいるんですよね。
 空港の後は、見晴らしの良い場所で写真を撮ってもらったり、島が綺麗だったりと自然を楽しみました。タクシーツアーは 4 時間ぐらい続きました。
 20 時をすこしまわったところで、レジデンシャルへ到着。明日の早朝空港へ行くための予約を取って、お別れしました。
 本日の夕食は昨日行けなかったお店に行って、アルガルベでは食べられなかったカタプラーナ鍋を食べる予定です。早速目的のお店へ行ったのですが、なんか愛想良くないなあと感じました。いくら海沿いで繁盛しているからって、もう少し愛想良くしてほしい。たぶん二度と来ないと思います。ついでにこのお店、定格が低いのか私が居る 2 時間ぐらいの間に三度もブレーカーが飛びました。これだけブレーカーが飛ぶなら普通変更するだろっていう感じですわ。他の店でも飛んだことはありますが、愛想が悪いのでなんとも許されません。さて、とはいえカタプラーナ鍋を出すのはここだけでしたので、目的のものを注文すると、「でかいよ?」と聞かれました。ええっとこれはどこでもなのですが、カタプラーナ鍋や私の好きな Arroz de Marscos などはすべて二人分なのです。それもポルトガルの一人分というと、日本では二人分ぐらいですから日本人の感覚だと四人分ぐらいです。ですから、これを聞いてくれるのは知らない人に対しての心遣いなのですが、なんか愛想が悪いから「食えるのかよ?こいつ」って感じに思いました。愛想は大切だ。
 もちろん返事は「わかっているよ」って言って、作ってもらうことにしました。選んだワインは、昨日に続きアソーレス産の赤ワインです。待つこと 30 分ぐらいで、やってきましたカタプラーナ。たしかにでかい。ちょっと食えるかなぁと思ったけど、どんどん食いました。さすがに最後の汁まではつらかったけど、なんとか完食。ただこれはご飯をつけながら食べるので、感覚的には Arroz de marscos とあまりかわらんなぁという感想でした。
 で、ここでまた腹の立つことが二つ。一つは、食べ終わっていないのでフォークとナイフをハの字に置いていたのに、何のチェックもせずにフォークとナイフをそろえて下げやがった。プチーンと来たけど、何かを言うほどおなかがいっぱいで余裕がなかったので、そのまま見送りました。そしてもう一つは、食べていないのにパン代が入っていました。さすがにこれは文句を言った。最悪だ、この店。海沿いで、嫌でも観光客が押し寄せるからって、本当に最悪だ。二度と来るか。
 気分直しに昨日のアイスクリーム屋にアイスクリーンを買いに行きました。本日は昨日の教訓をふまえて、一段だけにしました。ラズベリージェラート。おいしい。
 その後夜景を取りまくりました。
 今日の酒の量、ビール× 600 ml, Vinho Tinto Acores × 750ml
 本日の気分:クラッカを食べられなかった:0 時間( 計 0 時間 )

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