御茶義理の人の似非ブログ

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パレード無事到着

2005/08/20 ( Viana do Castelo )
 パンフがあるので怖い物有りません。どうやら本日がこのロマリア祭( romaria Senhora d'Agonia )のメインである、昼間のパレード( A Historia do Bordado de Viana )が行われるようです。最終日にパレードだとばっかり思っておりましたので、少し疑いましたがホテルに聞くと本当だそうです。てか、パンフに書いてあるので間違いな訳がありません。
 ホテルの朝食は結構豪華です。スクラブルエッグしか無いところが残念ですが、パンやヨーグルト、シリアルも一通りそろっておりました。Vitalis (水)は瓶のまま有りましたので、そのままもらってきて水筒へ補充しました。朝食にきちんとフルーツサラダとお菓子があるのはいいですね。ジュースは絞りたてのオレンジジュースでした。
 一服ついて、本日の行動開始です。パンフレットを見ると吹奏楽コンサートが有るみたいなので、広場へ。確かにやっておりました。AirH" の AH-K3001V にも入っている凱旋行進曲。前に座っているフルートを吹いている姉ちゃんが眼鏡っ娘で萌え。
 街を歩いていると後のパレードで使われるであろう着ぐるみが飾られておりましたので、写真を撮って、撮ってもらいました。
 そして夕方のパレードまでは時間があるので、サンタルジア教会まで散歩がてらに登りました。途中のお花がとても綺麗。椿?
 ここは昔ケーブルカーが有ったのですが、すでに廃線となっており今は少し寂しい感じ。ケーブル自体も取り外されておりました。でもケーブルカーが有ると言うことは、歩いて登るにはかなりの急勾配です。たった 300m ぐらいの道のりですが、汗だくになりました。
 サンタルジア教会にのぼりぼーっとしていると、なにやら結婚式が始まりそうな様子。なので、もう少しぼーっとしていると結婚式が始まりました。本場で聞く、アベマリアの生演奏+コーラスは素晴らしい。ここらへんの金持ちなんだろうけど、全部生演奏で生コーラスなんだよねえ。コーラスだけに 15 人ぐらい居たよ。いくつかビデオに撮っておきました。
 この結婚式があったためにサンタルジア教会には登ることが出来ませんでしたが、今はエレベーターが出来ているそうです。昔はえっちらおっちら階段で上ったのにね。始めていったときは 30PTE( ポルトガルエスクード ) だったけど、今はもっと高いんだろうなあ。ステンドグラスも綺麗になったのかな。えらい綺麗に感じました。
 で、このときに街の中心部を眺めていると護送船団が川を動いているのが見えて、そういえばなんかキリストの像を運んでくるってパンフに書いてありましたが、どうやらこれのことのようです。こっちを見たら良かったなぁと思いましたが、アベマリアを聴けましたので、よしと致しましょう。
 街に戻ってくると、先ほどの人形が中心部へ展示されておりました。
 そして男性にもこの民族衣装が有ることを知りましたので、早速ショップへ行き購入。着ました。 EUR25.00。
 メインストリートには観覧席が有るので聞いてみると、当日券は無いそうです。残念。仕方ないので場所取りをしなければならないのですが、それにしても少し時間が早いからセルベジャーリアでビールを飲んで休憩。
 一時間ほどしてから場所取りに行きました。前の方は予約席となっており、席のない人は立ち見です。しかし私はここで大きなミスを犯してしまいました。パレードはてっきり右回りで来ると思っていたのです。というのも、このパレード以外は全て右回りだったのです。ですが、このメインだけは逆回りである左回り。私は右回りだと完璧だけど左回りだと鋭角になって見づらい場所にしてしまいました。あー、完璧なミスです。つか、前のハゲが邪魔。椅子の香具師は素直に座っておけって思いますよ。
 で、時間が来てそろそろ始まるかと思ったときに、空がどんより真っ黒になってきました。何だろうと思っていると、とてもきな臭くなり、真っ黒焦げになった葉っぱがそのまま振ってきました。そうポルトガルでは今非常事態宣言が出るぐらい山火事が全土で起こっております。そしてついに私が居る Viana do castelo にその魔の手が迫ってきたと言うことです。みるみるうちに空は真っ暗になり、まるで日食のような太陽が空に見えるようになりました。と、同時に消防車が疾風のごとく飛び出していったのですが、消防署は町中にあるために、パレードのスタートが 30 分ほど遅くなりました。で、ポルトガルってところは、パレードが来るまでパレードの通り道には物売りや人があふれているのですが、それを散らかすために、猛スピード( 日本では考えられない )でパトカーが人が居るにもかかわらずつっこんできます。それをみんなはうまいこと交わすんですが、怖くて見ていられませんわ。
 さてこの A Historia do Bordado de Viana ですがどういうものかといえば、Viana do castelo の歴史や民族生活について、御堂筋パレードみたいに車に乗ったり、徒歩でパレードするってものです。私は踊りながらパレードするんだと思っていましたけど、普通に歩くだけでした。そしてハゲ頭のせいで、折角単玉 90mm レンズを持って行ったのですが、場所も悪かったことも影響してほとんど使えず、普通のズームレンズで取りました。残念すぎる。もう一度見に行きたいなぁ。
 撮った写真はこんなの。この葡萄をつぶしているおっちゃんがとても印象的でした。初めのうちは歴史なのですが、途中から先ほども書きましたように民族生活の展示になってくると、色々と食べ物を作る場面を演じますが、そのときに食べ物を色々ともらえます。そのために、もうみんながよってたかって取りまくる。なんかちょっとポルトガルの嫌な面を見てしまった気がします。
 感想としてはパレードより、夜のダンスの方が面白いなあ。
 パレードが終わって街を散歩すると、とても綺麗なレースが飾られておりました。そして私が初めて行ったときに手作りドールを見せてくれた人製のドールが飾られており、うれしい気分になりました。ただ、このドールの人はもう亡くなったのか、例年のように寄っておりますが見たことがありません。
 その後、キリスト像が運び込まれる教会を訪れ写真を撮り、色々と夜景を取っておりました。
 そして夕食です。本当に人が多くて昨日も書きましたが、夕食の時間をずらさないと食べられないのです。本日食べたのは蛸の煮物とスープ、おやつにプリンです。
 ついで、とても気になっていた教会の敷地にあるバーに行ってビールを飲みました。Sintra ってビールの生ビールを飲んだのは初めてです。Super bock よりも甘かったです。それにしてもかっこいいなぁ。こんなところにバーがあるのは。
 くつろいでから、コンサートが始まったので一時間ほど見ておりましたが、きな臭くて息苦しいからハンカチで口を押さえておりましたが、気分が悪くなってきましたのでいったんホテルへ帰りました。
 本日はダンスが無く、最終的にはホテルの屋上から花火を見て終了でした。
 今日の酒の量、ビール×600ml, Vinho Verde Branco × 750ml
 本日の気分:パレード無事到着:0 時間( 計 0 時間 )

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