御茶義理の人の似非ブログ

-「御茶御茶からの新着情報ろぐせえぶ」-

☆普通の新着情報に戻る
☆西瓜料理
☆セーフコフィールド
☆アンコールワット
☆[ポルトガル]マディラ
☆AirH"プラン選択


☆新着コメント

20000501(cialis)
20000501(rington)
20060303(mandm)
20060108(Yuumi)
20060108(ばか)

☆リンク
☆連絡先
  • mixi
  • skypeID( GochaGiri-の人 )
    のを no に変換
    人を hito に変換

枇杷

2003/06/22
 キャンドルライトで 100 万人の夏至の日です。今年は梅雨入りをしてから雨が多いと言うこともあり、なんか夏至が来たって感じがあまりしませんでした。100 万人とは遠く及ばなかったようですが、各種メディアで取り上げられたようでしょぼいイベントにしてはえらいマスコミを動かしているなあと思ったら、環境省が主催だったんですね。
 今日は昨日書きましたように家に置いてあるサーバのメンテナンスです。とりあえず、レッドリボンさんを停止していぇろーリボンさんも停止して、安全を確認してからイエローリボンさんを抜き出し、レッドさんの電源を再投入。それからゆっくりとイエローリボンさんを料理するのですが、これが大変でした。
 まずは現在テストで立ち上げているだけですので、初めに入っていた Registerd ECC を外して、容量を優先させてただのバルクメモリーを指していたのですが、これを届いた Registerd ECC に変更。ちなみに、Transend 純正。容量は 640MB となんか懐かしい値になりました。これでメモリは終了。BIOS 設定で ECC を ON に変更。これを OFF のままだと、何のための ECC 付きだかって感じです。
 次ぎに HDD です。初期は 9.1GB の SCSI-160 が刺さっていて、それにバックアップ用に無理矢理 IDE の 8GB を付けていた( SCSI は SCA なのでホットスワップ対応ですが、そのため普通にディスクを増設するスペースはありません)のですが、それを取り外してセカンドスロットへ新しい 36GB を増設。SCA って初めて使ったのですが、指す場所によって ID が勝手に変わってくれるのですごい萌えってのが、後にすごくわかりました。
 そしてこれからが大変でした。何をやりたかったかというと、9.1GB のシステムをそのまま 36GB に移動して、起動ディスクを 36GB でして /home だけを 9.1GB と RAID-1 にしたかったわけです。まず一つ目の難関が起動ディスクの移動です。そもそも Linux で起動ディスクを移動させるのは初めての経験ですから全くわかりません。とりあえず、9.1GB で起動させた後 36GB のパーティションを切って tar cvf ./ - | tar xvf - -C /mnt/ てな感じで、全ファイルをコピーしました。ここで賢い LINUX ならもしかしたら立ち上がるかなあなんて思って再起動、このときメモリチェック中にディスクを入れ替え。電源を入れたままディスクを自由に抜き差し出来るのは非常に萌えです。ちゃんと書き込みランプは消えています。そして立ち上がるかなと見守ったのですが、見事に LI だけ表示されてフリーズ。そりゃ何も書き込まれていないはずなのでダメだろうなあと思い、またディスクを入れ替えて起動した後、36GB のブートセクタに書き込もうと思いました。で、lilo を man で見てみると、ブートドライブって設定があったので、てっきり書き込むドライブかなと思い lilo -b /dev/sdb なんてやってしまいました。が、これは後々気づいたのですが間違いで、あくまでも /dev/sda の MBR を読みに行った後、細かいのを /dev/sdb を読むって感じの設定みたいです。ただ、/dev/sda の lilo は書き直されませんでしたので、もしかしたら私の他の設定がミスっただけでこれであっていたかも知れません。で、再起動後ディスクを入れ替えて起動すると L 01 01 01 01 ... と 01 がエンドレスで表示されて立ちあがらずって状態になってしまいました。次は dd コマンドで 9.1GB の MBR を読み出して 36GB へ書き出しました。もちろん結果は惨敗。うんともすんとも立ち上がらなくなりました。
 そこで Redhat の CD-ROM を挿入してこっちのリカバリー機能で lilo を直そうと思いました。順調に linux rescure って入れて立ち上がり SCSI ドライバーも標準で認識されたのですが、 /dev/sdx がありませんのでマウントして書き出す事が出来ませんでした。このリカバリー機能ってどう言うときに使うんでしょうね?ディスクに書けないとリカバリー出来ないやんって感じです。ただ、ディスクをマウントすることは出来ました。
 結局 3 時間ぐらい色々やって悩んだ結果、単純な OS のインストールを行い、それで立ち上げた後、全ファイルをコピーし直して、 LILO に書き込みを行うということをしようと思いました。大胆で非常に荒っぽい方法ですが、作業自体は 30 分ぐらいで全部終了しました。最初っからこうすりゃ良かったですねえ。インストールってすごい面倒なイメージがあるんですが、トータルで見るとその方が早い場合も多いんだよね。
 つぎは /home をミラーリングするために、 /etc/raidtab を書き makeraid を行った後再起動。が、ここで問題発生。どうやらサイズが違うため起動時にマウント出来ないと言うこと。これの回避方法って無いんですかねえ??というのも、起動時以外では全く問題なく動作して、もちろんマウントも出来るし変なこと無いと思うんだけどなあ。確か、 rc ファイルのなかのどっかに書かれている気がするからチェックに行かないようにしてみたらどうかなあ??仕方ないので現状は cron で一世代バックアップに変更しました。Dual CPU なのでそれなりの負荷は耐えられると思いますが、重くなると I/O の方が無理になりそうです。
 そんなこんなで一応正常起動しましたので、来月頭ぐらいに正式に増設完了します。で、ユーザのファイルサイズが 3GB を越えたぐらいに、もう一台 36GB を購入して全て RAID-1 にしたいと思いますわ。半日ぐらい停止しますけどね。
 今日のメンテでこの前買ったシャープの液晶を使いましたが、めちゃめちゃ綺麗ですわ。見やすいです。
 本日の気分:野球はおもろいねえ〜:0 時間( 計 3 時間 ),明日のラッキーアイテム:枇杷

コメント

お名前
コメント
2003 年 06 月

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

普通の新着情報に戻る

最新に戻る

マイクロアドBTパートナーでおこづかいゲット!

ログ
19989101112
1999123456789101112
2000123456789101112
2001123456789101112
2002123456789101112
2003123456789101112
2004123456789101112
2005123456789101112
2006123456789101112
2007123456789101112
2008123456789101112
2009123456789101112
2010123456789101112
2011123456789101112
2012123456789101112
2013123456789101112
2014123456789101112
2015123456789101112
2016123456789101112
2017123456789101112
2018123456789101112
2019123456789101112
2020123456789101112
2021123456789101112
2022123456789101112
2023123456789101112
20241234


NY oil
RSS feed meter for http://www.majo.co.jp/cosplay/blog.cgi