御茶義理の人の似非ブログ

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えせぶろ

2005/03/13 (Singapore -> KIX )
 結局裸で寝てしまっていたようです。ちょうど通風口のところに喉があり、喉がとても痛い状態での起床。やっぱりなんか歯車がかみ合いません。
 時計を見ると 9 時。海外旅行に来て起床が 9 時は完璧な負け組。一人なら朝食付きのホテルにでも泊まっていない限り 7 時ぐらいには起きないと。急いでシャワーを浴びて準備です。昨日洗濯した服はまだ乾いていませんので、チェックアウトしたくても出来ませんでした。
 ホテルを飛び出して目指すのはシンガポール唯一の歴史建造物指定を受けているスリ・タンダユタパニ寺院( Sri Thandayuthapani Temple )へ。当日は日曜日ということもあるのか、礼拝などでかなり混んでおり観光客が入っていくのは少し入りづらい状態でしたが、まあそこは観光慣れてしている教会なので問題はありませんでした。中はいかにも「教会」という感じで、修行をするように祈る人や、各種神様が祀られておりました。ヒンズー教の寺院は初めて( アンコールワットはそうだけど、稼働しているという意味で )なのでちょっと異質と感じました。
 そして MRT のドービー・ゴート駅まで行き、IC カード( ez-link Card )を購入して EastWest Line の終着駅である Boon Lay まで。駅数を数えたら 14 駅なので 30 分もあれば着くだろうと思っていたら、遅いのなんのって 1 時間近くかかりました。この時点で時間は 11 時 30 分。目的地は鳥が好きなのでバードパークなのですが、地図で見ると 2Km ぐらい。歩いても問題ないなあと思ったけど、折角カードを買ったしバスならすぐだなあと思って待っていると。来ない。来ない。まだ来ない!バードパーク行きのバスはまだ来ない!とファミレスボンバー並に来なくて、ぶち切れておりました。ループバス( 194 番です )なのになんでこんなに来ないんだという感じ。結局 25 分も待ちました。歩いていた方が早かったかもね。バスに乗ること 5 分で到着。あほらしい。時計を見ると 12 時 00 分。14 時のチェックアウトのためには 12 時 30 分のバスに乗らないと駄目。タクシーなら行けるやんと考える方もいるかも知れませんが、シンガポールではタクシーは安いので使われまくっているそうで、タクシーに乗るには 30 分待ちが当たり前だそうです。あほか。実際バードパーク前でもずらっと 10 団体ぐらいが待っておりました。歩いた方が早いよ。本当に。
 で、バードパーク前に行ってフラミンゴを見て、売店( セブンイレブン )で蜂蜜ジャスミン茶を買って糖分を補給し少しイライラを押さえました。でも、チェックアウトしておけば問題なく見学できたことや、バスの遅いのなどもろもろでイライラしてもう居ても立っても居られませんでした。ぼこっと、駐車場横の木を思いっきり蹴りました。足が痛かったです。一つの救いは、蜂蜜ジャスミン茶は台湾で飲みまくっていた私の大好物だったので、うれしかったことです。
 何もせずに、バスに乗って MRT に乗って、ホテルに帰りました。無駄な 3 時間終了。
 チェックアウトして、荷物をポーターへ預けて、イスラム教のモスクへ。こちらはえらいフレンドリーなおじさんが居て、片言の日本語で受付をしてくれました。そして周りは日本からのツアー客が 2 グループ。ありがたく説明を聞かせていただきました。人気のある観光国の良いところは、ツアーに便乗して説明を聞けるところですね。英語を聞き取られれば別に問題ないんだけどね。この柵を越えれば神聖な場所ですが、中に入って撮影も可能です
 まだダッグツアーまでは少し時間がありましたので、イライラを解消するためにもアラブストリートから少し入ったお店で昼食を食べました。アラブ系の人たちが一杯たべていたので間違いないと思ったけど、やっぱり間違い有りませんでした。ビーフンの炒め物に、魚のナンプラー煮みたいなの、卵と瓜、豆の煮たようなものを選んで SGD3.00、物価の高いシンガポールで 200 円で食べられました。ちょっとびっくりしたよ。だって普通にレストランを見ていると最低 SGD10 はするんだもん。一緒に飲んだのはライムジュース。暑いこの気候にはいいよ、すっきりするよって言われたので、頼みました。日本なら飲みきられない量だけど、問題有りませんでした。こちらは SGD1.50、だいたい 100 円ですね。アラブもうまいなあと思った瞬間でした。
 それからダッグツアーの水陸両用車に乗るために、ダッグツアーのあるビルへ。これは日本で予約を入れておいたので問題ないと思っていたのですが、それが大間違い。なんか知らないけど、日曜だからかこのビルはイベントをしておりまともに中を歩けない。もう完全にぶち切れ状態です。歩けないんだから探せるわけがない。こんな状態で入居しているテナントが儲かるとは思えないんだけど、シンガポールはこういうところだということがわかりました。ヨーロッパ的な国かと思っていたけど、めちゃめちゃアジア的だわ。全然わからないので係の人に地図を書いてもらったけど、地図通りに歩けないんだから着くわけがない。もう全員ダンプカーでつっこんだろかとも思いましたが、体をダンプカーにして特攻していきました。到着したのは出発の 5 分前。よく乗れたもんです。
 水陸両用車はマディラかポルトで走っているのと同じようです。はしごを登って乗り込みます。私はここではうまく一番最前列に乗り込むことが出来ました。水をかぶるのはわかっておりますが、それが一番楽しいんでね。
 最後に女のガイドさんと運転手さんが乗り込んで出発です。ガイドさんがこの車はサスペンションが無いので、マッサージになるよ〜って腰をバンバンしておりました。カンボジアでも同じ事をしていたので、多分世界共通のアメリカンジョークなんだろうなあと思います。
 ダッグツアーは近くの公園の奥地から川に入って、一路マーライオン前を目指します。この間ガイドさんが色々な説明をしてくれますが、もちろん英語なので断片的にしかわかりません。マリオットホテルかどっかのホテルが全室川沿いにバスルームがあるので、夜になると裸のシルエットが見えるよ〜って言っていたのはわかりました。このツアーは気持ちよいのですが、マーライオンを見るのを目的だったらあまりよろしくありません。というのも、そんなに近づきませんし、ほとんど時間がありません。ちょっと肩すかしでした。乗る価値がどれぐらいあるかは疑問です。マーライオンに近づきたければ、漁船みたいなので一杯来ていましたので、そういうのをチャーターした方が良いと思います。陸上に上がってからは市内軽く観光して帰ります。途中、他の観光バスからガイドさんが声を掛けてきて( どうやら友達らしい )、「こっちはお客が一人よ。私は首だわ」って笑って言っておりました。日曜と言うこともあり道路がめちゃめちゃ混んでおり到着が 20 分ほど遅れました。このツアーは一台で回しているので、20 分遅れるとその日は二度と時間を回復することが無いのでしょう。これがシンガポール品質なんですね。ちょっとハードディスクが怖くなりました。半導体工場はシンガポールにも多いですよ。
 帰りのおみやげを見に、西友とシンガポールパルコへ行って、イカナゴのくぎ煮が売っていてびっくり。上の噴水でぺどを撮影したつもり。
 そして長いビールグラスでビールを飲もうとラッフルズホテルに行って撮影をしていたら、声を掛けられて撮ってほしいとジェスチャーで日本人にやられました。折角だから 3,2,1 と欧米人風にシャッターを押してあげてから、「私も撮ってください」って言うと「日本人だったの?現地の人だと思った」と驚くような目で見られました。ああ、日本人だよ!!これで、この旅 3 回目だよ!!なんでやねん!なんでやねん!なんでやねん!
 気を取り直してラッフルズホテルへ入って、コンシュルジュにこんな長いグラスでビールを飲めるバーはどこですか?って下手くそな英語で聞いたら、日本語で答えてくれました。日本語のパンフを出してくれて、日本人に見られたよ!場所はどうやらロングバーと言うらしい。外から回って突き当たりのエレベータで 2 階です。
 エレベータを下りると、そこは高級ホテルそのものです。目の前にあるロングバーへ入って、とりあえずビール。ここはシンガポールスリング発祥の地だけど、とりあえずそれより飲みたいビールなのでビール。名前はハーフヤードビール( Half Yard )というらしい。ハートランドとは全く関係有りません。一杯 SGD25( 約 1600 円 )にサービス料やら税金が 16% もつきますので、しめて SGD29( 約 1900 円 )です。超高級ホテルなので仕方有りませんがそりゃもうぼったくり価格ですわ。でも、気にせず頼んでしまいますよ絶対。偉いネタのために高い金を払ったけど、さあらさんアプがぼけぼけ。飲み干した後は、シンガポールスリング。こちらは SGD16( 約 1050 円 )で、もろもろ入れると 1200 円ぐらいです。まあこれはホテルのバーで飲むと考えればそんなものでしょうが、このシンガポールスリングは全然ちまたのシンガポールスリングと味が違いました。私も知りませんでしたが、ぐぐるとちまたのレシピとロングバーの物は違うらしいです。なので、かなり甘めでジュースのようにぐいぐい入ります。酒嫌いの人でも飲めそうな甘さでした。それにしてもこのシンガポールスリングだけで一日 100 万円ぐらい売り上げるそうです。すごいですね。シンガポールスリングのさあらさんアプはそれなりです。
 そしてロングバーといえば、ピーナッツらしいです。殻は床に投げ捨てるのが礼儀。ゆえに床は殻だらけになっています。テーブルの上に食べ放題で山盛り載せてあるのですが、これがめちゃめちゃ美味しい。本当にやみつきになります。私はこういう乾き物類が苦手なのですが、その私がぼりぼりばりばりと、半分になるぐらい食べてしまいました。なんしか、塩気が利いていて、今までに食べたことのないピーナッツなんです。殻ごとゆでているのか蒸しているのか知らないけど、なんしか美味しい。これはラッフルズギフトショップもしくはロングバーで売っているので是非とも購入して帰ってください。こちらは一つ SGD11.90 ですので 780 円ぐらいとリーズナブルで、毎日 20 粒ぐらい食べても一ヶ月以上持っています。私は二袋購入しました。
 ギフトショップに行って、なにか買って帰ろうかと思ったけど高いので、またまた T シャツを購入。ここに着たらシンガポールスリングを飲まなきゃねって書かれてあります。こちらは SGD20 ぐらいでした。
 見納めにマーライオンへ。人が一杯夢一杯。夜中は撮ってもらえなかった私も写真を撮ってもらいましたが、酔っていたのと焼けたので顔が真っ赤です。
 夕食はインド系を食べようとリトルインディアへ行ったのですが、日曜なのでかわかりませんがインド人ぽい人が一杯でよそ様が寄りつくには難しい状態で、今にも暴動でも起きそうでしたのであきらめてアラブで食べようと帰っていると、途中に中華料理やが出てきましたので、そちらで食べることにしました。こちらも現地の華僑の人たちが一杯いるところなので間違いないだろうと思ったら、間違い有りませんでした。入っていったら( といっても戸などは有りませんが )中国語で話しかけられてきて、こっちが困った顔をしても中国語で話しかけられてきましたので、多分メニューを迷っているんだと思われたのでしょう。仕方ないので、「日本人です」と言うと、英語で話してくれました。そばと御飯どっちがいい?肉と魚どっちがいい?汁と炒めるのどっちがいい?と聞いてくれて、座りました。出てきたのがこれです。美味しかった。こちらは SGD3.50 。日本人だから足下を見られるかなあと思ったけど、そんなことは無かった。そしてビールはというと、あっちで買ってきてと言われたので買いに行こうとすると、呼んできてくれました。タイガーとカールスバーグがあるけど、どちらにする?と言われたので、もちろんタイガーと言ったのですが、カールスバーグの方がうまいからこっちにしなよと言われたので、まあそれでいいやと言いました。SGD0.5 違うそうです。たしかカールスバーグが SGD4.50 だったと思いますが、コンビニより安くてびっくりしました。マージン取らなさすぎです。気をよくしたしお金が余っていたので、高級そうなメニューも頼みました。こちらはメニューどおりの値段で SGD16 。高級料理っぽい味付けでした。ただ、こちらは日本ででも食べられる味なので新鮮みは有りませんでした。中華はうまいなあと実感しました。
 最後に西友に行って日本へのおみやげを購入。ロンガンを買おうかと思ったけど買わずに、ドラゴンフルーツを 3 つ。蜂蜜ジャスミンティを 18 缶。飛行機の中で飲むためのヨーグルトを一つ購入しました。蜂蜜ジャスミンティは一ケース買おうかと思ったら無かったよ。西友には日本食材コーナーが有りました。おーいお茶やら高級な醤油まで色々ありました。レジに行って精算しようとして Master カードを出したのですが、Visa しか駄目って言われてぁぅぁぅして、キャンセルしてもらいました。ポルトガルの場合は Visa って書かれていたら Master も私の経験上は 100% 通るから Visa = クレジットカードのことだと思って余裕綽々でレジに行ったら、えらいことになりました。普段は OMC カード( VISA )も持って行っているのですが、今回は Master と JCB しか持って行っていなかったんですよね。なので急いでキャッシュコーナーへ行ってキャッシングして、そのお金で先ほどキャンセルした物を袋から出している姉ちゃんに、ごめんもう一回って言って購入しました。やっぱり VISA は一枚持って行っておかないと駄目だね。でもなあ、SEASON カードなので使えると思ったんだけどなあ。同じ西武グループ。
 ドラゴンフルーツに 340ml の缶が 18 本も増えてものすごい量です。これにワインを 5 本に色々持って空港に行かなきゃなりません。西友からホテルまでは歩いて 3 分なので楽でしたが、逆の 3 分はそれにバッグパックやら色々持ったので死にそうでした。
 空港には 23:30 時頃に到着。フライトが 01:50 ですのでまだ時間があるようで、チェックインはアーリーチェックインカウンターへ。今度はきちんとフラジウタグを貼ってもらい、チェックイン。出国審査がなんか愛想の良いおばさんで、たった一日だけ。もったいない。どこ行った?マーライオンだけ?などと聞かれました。周りにほとんど人が居なかったので、暇だったのでしょう。
 時間があるので空港を適当に見回り、おみやげ用のマンゴープリンとチョコレートを購入。この期に及んでまだもう一袋増えました。でもまあこれが後々命拾いすることに。
 そして時間をつぶす間、遠くのバーに行って、タイガー生ビールを飲んでいました。この国も生ビールは泡立てず入れてくれるみたいですが、ラガーは泡がある方が美味しいと思います。1 パイント SGD10( 約 650 円 )。その間 JAL から最終呼び出しが 2,3 回日本人に対して行われておりましたが、乗られたのでしょうか?あと、チェンギ空港のホットスポットはラウンジでもないのに電源が使えますから、ノートパソコンを持っている方は AC アダプタも手荷物にしておいた方がいいですよ。
 搭乗時間が来たので乗り込むと、三つ前が乳飲み子連れでした。離陸と共に泣きまくる。永遠はあるよ。っていうぐらい泣きまくっており、これは寝られんなと思った私は一青窈主演の珈琲時光を見ながら、配られてきた夕食のベジタブルサンドウィッチをむさぼっておりました。珈琲時光は小津安二郎映画へのオマージュでつくられているそうだけど、小津映画は全然わからないのでこれだけに注目すると、新しくて古い感じのする映画。起きていることは渡る世間は鬼ばかりとか北の国から並の家族が卒倒するような内容なんだけど、ドラマ的ではなく現実的な風刺で全体が動いていくって感じ。うまく書けないけど、見応えはあります。あとは吹き替えの映画が面白くなかったので Ray を見ました。
 朝食はキノコオムレツと果物。VLML なので周りの席より 30 分以上早く配られてきたので、周りの方々からの視線が集まっており、隣の方は自分のが来たときに私のが無い( 朝食は和風、洋風だったらしい )ので、こっちをみたり自分のを見たり、ちらちらしておりました。私の感覚では朝から、牛丼なんかは嫌ですよね〜。軽いほうがいいです。そうそう、これだけ起きていたのに酒は飲みませんでしたよ。どうしたんだろうと自分でも思いました。
 案の定子供は関西空港まで泣きやみませんでした。まあ親が泣きやます努力はしていたので許します。
 本日の気分:最後まで大変でした。運気回復まだぁ。:0 時間( 計 0 時間 ):えせぶろ

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